■いまごろ四月のたわごと(音盤備忘録)
♯…すんのもなんなので、部分部分五月聴いた音盤もとりまぜて。
♯ところでいきなり話が飛びますが、いま Sonic Youth (以下SY) のことしの新作「The Eternal」を聴きながらこれ書いてるのですが、じつは(オイラの興味のある範疇で)いちばんガードが固かったのが、このSYの新譜だったりする。今回のSYはひさしぶりのインディーリリース(でも大手のマタドール)で、そこかしこの界隈ではケッコウな話題になっていた(もちろんメジャーファック!インディーウェルカム!のファン絶賛という意味で)。で、アヴァンギャルド〜ノイズ〜エクスペリメンタル〜インディーのあたりの海外のファンブログを徘徊するのがオイラのことしの2009年上半期だったのだけど(下半期はエレクトリック〜アンビエント〜HIP HOP系をサクりそうな予感が…)、6月発売のこのSYの音源をアップしたブログをみかけると、100パーの確率で「ウェブシェリフ」なる書き手による警告と削除の依頼が記事のコメント欄に書かれている(当然リンクも削除されている←ブログ主によって)という現象がみられて、「スゲーなー」と思ったのがことしの2月(つまりリリース前のリーク)。以降三ヶ月にわたってこの「ウェブシェリフ」の書き手による同一内容の警告文がそれこそ欧米のファンサイトのみならず、中国やロシア、アラブ諸国のインディーファン・サイトにもみられたので、「スゲーなー」と感慨が。
♯ちなみにSY以外では「ウェブシェリフ」の存在を確認していなくて、もっとメジャーなアーティストの音源は平気でダダ漏れ状態なのだけど、なにゆえSYだけ…。SYの音源アップのファンサイト(否ブログ)はそれこそ無数にあって、バンド自身は黙認してるのがこれまでの常だったので「スゲーなー」と感慨(SYはLIVE録音を奨励していて、PA卓そばにテープ・トレイダーのためのマイク立てるスペースを確保させてくれるのが常。グレートフル・デッドとかと同じで、毎回LIVEのインプロ具合が異なるので。テープ・トレードって要するにファン同士でLIVEテープを自由に交換していいよ、つてやつ。とはいうもののやはりブートも無数に出回るわけだけど)。
♯まあそんなこんなで話題的にはことし上半期のNO.1になるであろう新譜を耳にしてるのだけど、やっぱりいつもとおんなじなのでした。最高にかっこいい!!「デイドリーム・ネイション」の頃よりもパワフル!!…でも一般世間的には話題ゼロだとおもうけど。オイラみたいな20年来のファンは小躍りする内容だけど、どうなんすかね。少なくとも売り上げうんぬんのアレではないでしょう。「ウェブシェリフ」の文内にマタドール・レーベルへのリンクが貼ってあるけど(視聴は公式サイトでできるぜ!みたいな…)、レーベル側の誰かじゃないだろうし、熱烈なSYファン??
♯ええとオイラの姿勢はですね。野菜でもレコードでもかうにしても拾うにしてもまずエサ箱から、が基本なので(まあもちろん新入荷もサクるけど)、ネットにおいても「これこれが聴きたいからアップして!」なんてブログ主に要求したりしないし、この音源が欲しいニャーと検索なんてかけないし、無数に散らばる過去の忘れ去られた音源をちょぼちょぼついばむぐらいなもので。そんなでも「こんなのがあるんだ!!」という発見の日々で、むしろそのほうが楽しいんですけどね…。オイラ個人的にレア盤には(そんなに)興味ない。ネットでも同様。新譜に対してもそうで、ひとよりも早く聴きたい!なんて欲望は皆無なのでR。だって今になって2007〜2008年の作品聴いてるなんてザラっすよ。なので「ウェブシェリフ」にファック!とかとくに思わないけど(発売後はあまり見かけなくなったし)、とても特異な現象だと思ったのでここに書き記したのでした〜。日本にはいないですからね、こういうの(そもそもアップしてるブログそのものがないというか、ニポーン人まじめやなあ)。
●Aftermath Of The Trainwreck _ horseshoes and hand grenades (2005)
♯ユタ州のメタルコア。ミッドテンポの振り絞るスクリーム声がいい。もうひとりのVo.のメタルっぽい声が入ると萎える。
●Amen Ra _ Mass III (2006)
♯3月に引き続き、アメン・ラ聴いてます〜。
●Band Of Susans _ The Word And The Flesh (1990)

♯シューゲイザーの徒花??ジャケはマイブラを連想(しかもへなちょこ)させるが、制作年のクレジットに間違えなければこちらが先。こうして聴くと、シューゲイザーもポストパンクのいち過程に捉えられそうで興味深い。なかなか好内容ですよ。
★Belong _ Same Places (Slow version) (2008)

♯Table Of The Elementsレーベル15周年デザイン・ヴァイナル・シリーズ(ほかにステファン・オマリーとかリー・ラナルドとかフェネスとか)にニュー・オリンズのデュオ、Belongが登場。ギターによるアンビエント・ドローン。甘美に陶酔系。
●Beyond Pink _ Jedan Dva Jebla Te Ja (??)
♯スウェーデンの5人組ハードコアギャルバンド。bikini killをクラストパンク化したような音。ストップ&ゴーの感じとかは80年代米ハードコアの影響すかね。
★Blank Dogs _ On Two Sides (2008)

♯ほんとに酷い。なんとかしてほしい。Vo.になぜかモジュレーションがかかってて笑える。しかしこの胸キュン具合は現在のニュー・オーダーに煎じて飲ませたい気分。ニューウェイヴというか、なんか失敗しちゃった感じ。
●Carcass _ Reek Of Putrefaction (1988)
♯グラインド・コア期。同時期のナパームデスより格段の音の抜けのよさ。それだけにメタル周辺のみの評価に終わったのかなあ、という妄想。
●Chrome _ The Visitation (LP 1977)
♯米インダストリアル・ジャンク・バンドの初作。壊れ度はまだ大したことなくて、サイケっぽい。ゲイリー・ニューマンぽいパンク。エフェクトがへん。
●Deerhunter _ On Platts Eyott Island (Platts Eyott Session) (2008)
●Deerhunter _ Turn It Up, Faggot (2005)
♯インディー界隈モテモテのディアハンターを聴いてみた。ちゃんとしたアルバムかと思ったらデモ集だった。乱暴にいえばローファイ。
★Fleet Foxes _ Fleet Foxes (2008)

♯シアトル出身の6人組。beach boysのハーモニーをトラディショナルフォークでくるんだ感じ。キリスト教的ゴシックやバロックも見え隠れ。フレイミング・リップス好きに好まれそう。
●Fleet Foxes _ sun giant ep (2008)
♯…のシングルEP。名曲多し。
●Grandmaster Flash _ The Bridge (2009)

♯生き伝説による新作。新作つくられるなんて…。同窓会的メンツが固めてて安心。エレクトロやマイアミベースっぽい音でも安心。関係ないですけどエレクトロ・クイーンてなんだか卑猥な語感じゃないすか?(←だれに問うわけでもなく)
●Joan of Arc _ flowers (2009)
♯早くも新作。元祖インディー。声が情けなくてそこがこの上なくイイ。
●Kylesa _ Static Tensions (2009)

♯爽快感のあるメタル。爽快感というのも困ったものだが…。
●mono _ hymn to the immortal wind (2009)

♯オーケストラといっしょに共演した轟音エモ・インスト。
●no-neck blues band _ Sticks and Stones May Break My Bones But Names Will Never Hurt Me (2001)

♯ノーネック・ブルースバンドをなぜNNCKと略すのかよくわかんない(bbはいずこ?)。つまり俄かなのですが、これはたしかに驚くべき発見が多い。リリカルなのか脱力なのかわかんない混沌にメルトである。これがスタジオ初作?いまは亡きジョン・フェイヒーのレーベルから。
●Orlando Voorn _ Yes We Can (2009)[NV017-5]

♯デトロイトのディープ・トラックにオバマ大統領のあの演説がMIX。これは皮肉ととるかユーモアととるか?
●Sunn O))) _ The Golden Chalice (The Peel Session) (12'' Live EP) (2004)
●Sunn O))) _ White 1 (2003)
●Sunn O))) _ White 2 (2004)
♯Sunn O)))のドローン大会継続中。どれもおんなじ感じ。でも聞き入ってしまう。グオーンン!!グワワーンン!!ゴエーーンン!!て感じ。
●Terry Riley _ Poppy Nogood And The Phantom Band All Night Flight (1968)

♯ディレイ系ドローン。ライリーの徹夜LIVEより抜粋。サックスやオルガンの音をディレイマシーンに入れてミニマルドローン化。サンプラーのなかった時代。1フレーズを延々と。果てし無い心地よさ。
●ttttttttttttttttttttt _ st (2008)
♯カナダはモントリオールのノイズバンド。昨年聴いたカセット音源はもっとノイズノイズしてたけど、こちら(1stアルバム??)はジャンクなりにもうちょいアヴァンギャルドな楽曲ぽいつくりに。メムバーがttttttt tttttttttttt ttttt ttttttttttttt tttttttt ttttttttt-ttttttttt(何人構成?)とか、曲名がtとかttとかtttとかttttとか…。聴き進めるとどんどん人をおちょくったような音の羅列になってきて脱力&楽しい。
●Wolf Eyes _ Boxset Disc 1 + 2
♯冒頭からベースとドラムと(スロッビング・グリッスルらしきVo.というかうなり声)が聞こえるのでオッ、と思いきやそれは数分のみ。あとは40分以上シンセがビユ〜ンとなってジャージャーとノイズが鳴ってる(そのうちリズムもベースもなくなって…)だけの長尺曲がDisc1。Disc2はちょいコンパクトに10分規模の曲が3曲。ハーシュノイズをひねったりたたいたりのばしたり…。
●Wolf Eyes _ Fuck Pete Larsen (LP 2002)

♯LPと銘うってるけど短め。3曲収録。やっぱしノイズ。
●Woods _ Songs Of Shame (2009)

♯WAVVESやVIVIAN GIRLSなどを擁するブルックリンのレーベル:WOODSISTの主宰JEREMY EARLとJARVIS TAVENIEREを中心にしたユニット。これがまた超ローファイで芯のない音楽。ファルセットヴォイスがめちゃくちゃひしゃげていてやる気のないcitrusみたい。平均2分くらいの曲間に突然9分以上のインスト(一応これはサイケなのか??)がはさまってたりしてバランスが悪い。およそ完成度とはほど遠いこの感じがいま受けているんでしょう。WAVVESはまあまあいいと思うのですが、うーん…。
●zola jesus _ New Amsterdam (2009)
♯米ウィスコンシン州マジソン郡出身のnika roza danilova嬢のソロユニット。CD-R作品。ローファイ。すべての音が歪んでいて呪術的。gang gang danseとかmi amiみたいのがやりたくて、失敗してるのかもしれない。4曲目はモロ、joy divisionのAtmosphereのシンセフレーズ。Vo.の音量レヴェルが異様に小さいのでなんだかとても気になる!!
●zola jesus _ Tsar Bomba (2009)

♯同上の12inch作品。ジャケットは多少垢抜けたけど内容に垢抜けなし。
★Zombie Nation _ Zombielicious (2009)

♯ドイツのプロデューサー:Florian Senfterのソロ10周年。一発屋と思いきや、今作はかなりいいデジタルノイズを奏でてます。テクノってこういう感じです。
◆四月のひとこと:芯のない表現、というのは必ずしもマイナスではない。「テキトー」とは英語に訳せば「JUST」でR。
BY manicboy
♯ところでいきなり話が飛びますが、いま Sonic Youth (以下SY) のことしの新作「The Eternal」を聴きながらこれ書いてるのですが、じつは(オイラの興味のある範疇で)いちばんガードが固かったのが、このSYの新譜だったりする。今回のSYはひさしぶりのインディーリリース(でも大手のマタドール)で、そこかしこの界隈ではケッコウな話題になっていた(もちろんメジャーファック!インディーウェルカム!のファン絶賛という意味で)。で、アヴァンギャルド〜ノイズ〜エクスペリメンタル〜インディーのあたりの海外のファンブログを徘徊するのがオイラのことしの2009年上半期だったのだけど(下半期はエレクトリック〜アンビエント〜HIP HOP系をサクりそうな予感が…)、6月発売のこのSYの音源をアップしたブログをみかけると、100パーの確率で「ウェブシェリフ」なる書き手による警告と削除の依頼が記事のコメント欄に書かれている(当然リンクも削除されている←ブログ主によって)という現象がみられて、「スゲーなー」と思ったのがことしの2月(つまりリリース前のリーク)。以降三ヶ月にわたってこの「ウェブシェリフ」の書き手による同一内容の警告文がそれこそ欧米のファンサイトのみならず、中国やロシア、アラブ諸国のインディーファン・サイトにもみられたので、「スゲーなー」と感慨が。
♯ちなみにSY以外では「ウェブシェリフ」の存在を確認していなくて、もっとメジャーなアーティストの音源は平気でダダ漏れ状態なのだけど、なにゆえSYだけ…。SYの音源アップのファンサイト(否ブログ)はそれこそ無数にあって、バンド自身は黙認してるのがこれまでの常だったので「スゲーなー」と感慨(SYはLIVE録音を奨励していて、PA卓そばにテープ・トレイダーのためのマイク立てるスペースを確保させてくれるのが常。グレートフル・デッドとかと同じで、毎回LIVEのインプロ具合が異なるので。テープ・トレードって要するにファン同士でLIVEテープを自由に交換していいよ、つてやつ。とはいうもののやはりブートも無数に出回るわけだけど)。
♯まあそんなこんなで話題的にはことし上半期のNO.1になるであろう新譜を耳にしてるのだけど、やっぱりいつもとおんなじなのでした。最高にかっこいい!!「デイドリーム・ネイション」の頃よりもパワフル!!…でも一般世間的には話題ゼロだとおもうけど。オイラみたいな20年来のファンは小躍りする内容だけど、どうなんすかね。少なくとも売り上げうんぬんのアレではないでしょう。「ウェブシェリフ」の文内にマタドール・レーベルへのリンクが貼ってあるけど(視聴は公式サイトでできるぜ!みたいな…)、レーベル側の誰かじゃないだろうし、熱烈なSYファン??
♯ええとオイラの姿勢はですね。野菜でもレコードでもかうにしても拾うにしてもまずエサ箱から、が基本なので(まあもちろん新入荷もサクるけど)、ネットにおいても「これこれが聴きたいからアップして!」なんてブログ主に要求したりしないし、この音源が欲しいニャーと検索なんてかけないし、無数に散らばる過去の忘れ去られた音源をちょぼちょぼついばむぐらいなもので。そんなでも「こんなのがあるんだ!!」という発見の日々で、むしろそのほうが楽しいんですけどね…。オイラ個人的にレア盤には(そんなに)興味ない。ネットでも同様。新譜に対してもそうで、ひとよりも早く聴きたい!なんて欲望は皆無なのでR。だって今になって2007〜2008年の作品聴いてるなんてザラっすよ。なので「ウェブシェリフ」にファック!とかとくに思わないけど(発売後はあまり見かけなくなったし)、とても特異な現象だと思ったのでここに書き記したのでした〜。日本にはいないですからね、こういうの(そもそもアップしてるブログそのものがないというか、ニポーン人まじめやなあ)。
●Aftermath Of The Trainwreck _ horseshoes and hand grenades (2005)
♯ユタ州のメタルコア。ミッドテンポの振り絞るスクリーム声がいい。もうひとりのVo.のメタルっぽい声が入ると萎える。
●Amen Ra _ Mass III (2006)
♯3月に引き続き、アメン・ラ聴いてます〜。
●Band Of Susans _ The Word And The Flesh (1990)

♯シューゲイザーの徒花??ジャケはマイブラを連想(しかもへなちょこ)させるが、制作年のクレジットに間違えなければこちらが先。こうして聴くと、シューゲイザーもポストパンクのいち過程に捉えられそうで興味深い。なかなか好内容ですよ。
★Belong _ Same Places (Slow version) (2008)

♯Table Of The Elementsレーベル15周年デザイン・ヴァイナル・シリーズ(ほかにステファン・オマリーとかリー・ラナルドとかフェネスとか)にニュー・オリンズのデュオ、Belongが登場。ギターによるアンビエント・ドローン。甘美に陶酔系。
●Beyond Pink _ Jedan Dva Jebla Te Ja (??)
♯スウェーデンの5人組ハードコアギャルバンド。bikini killをクラストパンク化したような音。ストップ&ゴーの感じとかは80年代米ハードコアの影響すかね。
★Blank Dogs _ On Two Sides (2008)

♯ほんとに酷い。なんとかしてほしい。Vo.になぜかモジュレーションがかかってて笑える。しかしこの胸キュン具合は現在のニュー・オーダーに煎じて飲ませたい気分。ニューウェイヴというか、なんか失敗しちゃった感じ。
●Carcass _ Reek Of Putrefaction (1988)
♯グラインド・コア期。同時期のナパームデスより格段の音の抜けのよさ。それだけにメタル周辺のみの評価に終わったのかなあ、という妄想。
●Chrome _ The Visitation (LP 1977)
♯米インダストリアル・ジャンク・バンドの初作。壊れ度はまだ大したことなくて、サイケっぽい。ゲイリー・ニューマンぽいパンク。エフェクトがへん。
●Deerhunter _ On Platts Eyott Island (Platts Eyott Session) (2008)
●Deerhunter _ Turn It Up, Faggot (2005)
♯インディー界隈モテモテのディアハンターを聴いてみた。ちゃんとしたアルバムかと思ったらデモ集だった。乱暴にいえばローファイ。
★Fleet Foxes _ Fleet Foxes (2008)

♯シアトル出身の6人組。beach boysのハーモニーをトラディショナルフォークでくるんだ感じ。キリスト教的ゴシックやバロックも見え隠れ。フレイミング・リップス好きに好まれそう。
●Fleet Foxes _ sun giant ep (2008)
♯…のシングルEP。名曲多し。
●Grandmaster Flash _ The Bridge (2009)

♯生き伝説による新作。新作つくられるなんて…。同窓会的メンツが固めてて安心。エレクトロやマイアミベースっぽい音でも安心。関係ないですけどエレクトロ・クイーンてなんだか卑猥な語感じゃないすか?(←だれに問うわけでもなく)
●Joan of Arc _ flowers (2009)
♯早くも新作。元祖インディー。声が情けなくてそこがこの上なくイイ。
●Kylesa _ Static Tensions (2009)

♯爽快感のあるメタル。爽快感というのも困ったものだが…。
●mono _ hymn to the immortal wind (2009)

♯オーケストラといっしょに共演した轟音エモ・インスト。
●no-neck blues band _ Sticks and Stones May Break My Bones But Names Will Never Hurt Me (2001)

♯ノーネック・ブルースバンドをなぜNNCKと略すのかよくわかんない(bbはいずこ?)。つまり俄かなのですが、これはたしかに驚くべき発見が多い。リリカルなのか脱力なのかわかんない混沌にメルトである。これがスタジオ初作?いまは亡きジョン・フェイヒーのレーベルから。
●Orlando Voorn _ Yes We Can (2009)[NV017-5]

♯デトロイトのディープ・トラックにオバマ大統領のあの演説がMIX。これは皮肉ととるかユーモアととるか?
●Sunn O))) _ The Golden Chalice (The Peel Session) (12'' Live EP) (2004)
●Sunn O))) _ White 1 (2003)
●Sunn O))) _ White 2 (2004)
♯Sunn O)))のドローン大会継続中。どれもおんなじ感じ。でも聞き入ってしまう。グオーンン!!グワワーンン!!ゴエーーンン!!て感じ。
●Terry Riley _ Poppy Nogood And The Phantom Band All Night Flight (1968)

♯ディレイ系ドローン。ライリーの徹夜LIVEより抜粋。サックスやオルガンの音をディレイマシーンに入れてミニマルドローン化。サンプラーのなかった時代。1フレーズを延々と。果てし無い心地よさ。
●ttttttttttttttttttttt _ st (2008)
♯カナダはモントリオールのノイズバンド。昨年聴いたカセット音源はもっとノイズノイズしてたけど、こちら(1stアルバム??)はジャンクなりにもうちょいアヴァンギャルドな楽曲ぽいつくりに。メムバーがttttttt tttttttttttt ttttt ttttttttttttt tttttttt ttttttttt-ttttttttt(何人構成?)とか、曲名がtとかttとかtttとかttttとか…。聴き進めるとどんどん人をおちょくったような音の羅列になってきて脱力&楽しい。
●Wolf Eyes _ Boxset Disc 1 + 2
♯冒頭からベースとドラムと(スロッビング・グリッスルらしきVo.というかうなり声)が聞こえるのでオッ、と思いきやそれは数分のみ。あとは40分以上シンセがビユ〜ンとなってジャージャーとノイズが鳴ってる(そのうちリズムもベースもなくなって…)だけの長尺曲がDisc1。Disc2はちょいコンパクトに10分規模の曲が3曲。ハーシュノイズをひねったりたたいたりのばしたり…。
●Wolf Eyes _ Fuck Pete Larsen (LP 2002)

♯LPと銘うってるけど短め。3曲収録。やっぱしノイズ。
●Woods _ Songs Of Shame (2009)

♯WAVVESやVIVIAN GIRLSなどを擁するブルックリンのレーベル:WOODSISTの主宰JEREMY EARLとJARVIS TAVENIEREを中心にしたユニット。これがまた超ローファイで芯のない音楽。ファルセットヴォイスがめちゃくちゃひしゃげていてやる気のないcitrusみたい。平均2分くらいの曲間に突然9分以上のインスト(一応これはサイケなのか??)がはさまってたりしてバランスが悪い。およそ完成度とはほど遠いこの感じがいま受けているんでしょう。WAVVESはまあまあいいと思うのですが、うーん…。
●zola jesus _ New Amsterdam (2009)
♯米ウィスコンシン州マジソン郡出身のnika roza danilova嬢のソロユニット。CD-R作品。ローファイ。すべての音が歪んでいて呪術的。gang gang danseとかmi amiみたいのがやりたくて、失敗してるのかもしれない。4曲目はモロ、joy divisionのAtmosphereのシンセフレーズ。Vo.の音量レヴェルが異様に小さいのでなんだかとても気になる!!
●zola jesus _ Tsar Bomba (2009)

♯同上の12inch作品。ジャケットは多少垢抜けたけど内容に垢抜けなし。
★Zombie Nation _ Zombielicious (2009)

♯ドイツのプロデューサー:Florian Senfterのソロ10周年。一発屋と思いきや、今作はかなりいいデジタルノイズを奏でてます。テクノってこういう感じです。
◆四月のひとこと:芯のない表現、というのは必ずしもマイナスではない。「テキトー」とは英語に訳せば「JUST」でR。
BY manicboy
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